【金沢駅】加賀百万石の栄華を今に伝える「金沢城公園」へ

今回は、石川県金沢市の中心部に位置する金沢城公園をご紹介します。
隣接する「兼六園」と共に、金沢観光では絶対に外せないスポットです。青空に映える白い城壁と、歴史ある石垣のコントラストが本当に美しかったです。

📸 写真で見る金沢城の魅力

撮影した写真と共に、城内の見どころを振り返ります。

まず迎えてくれるのが、国の重要文化財に指定されている石川門
巨大な櫓と門が組み合わさった「枡形(ますがた)」の構造は、敵の侵入を防ぐための鉄壁の守り。この門をくぐるだけで、一気に江戸時代にタイムスリップしたような気分になります。黒い鉄板が張られた扉(くろがねもん)の重厚感がすごいです。

広大な芝生広場の向こうに見えるのが、復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓です。
このスケール感、写真で伝わるでしょうか? 明治以降に火災で焼失してしまいましたが、古絵図などを元に伝統的な木造工法で忠実に復元されました。真っ白な壁と屋根が青空に映えて、圧巻の景色です。

屋根をよく見ると、普通の瓦とは少し違う色をしているのが分かりますか?
これは**「鉛瓦(なまりがわら)」**と言って、木造の屋根板の上に鉛の板を張ったものなんです。鉛は錆びると白くなるため、屋根全体が白っぽく見えます。「有事の際にはこれを溶かして鉄砲の弾にするため」という伝説もあるそうですよ。

有料エリアである建物の内部にも入ってみました。
太い柱や梁が組み合わさった木造建築の美しさに息を呑みます。釘や金物を使わない伝統的な日本の建築技術が目の前で見られるのは貴重な体験。窓枠から切り取られる庭園の風景もまた一興です。

敷地内には立派な松の木がたくさん植えられています。冬の雪の重みから枝を守る「雪吊り」の支柱でしょうか、丁寧に手入れされている様子から、庭園文化の深さを感じました。


🏯 金沢城の歴史:天守がない理由とは?

金沢城の歴史は、天正11年(1583年)に前田利家が入城したことから本格的に始まりました。以来、明治に至るまで加賀藩前田家14代の居城として栄えました。

「お城といえば天守閣」というイメージがありますが、金沢城には天守がありません。
実は、慶長7年(1602年)の落雷で天守が焼失してしまったのです。その後、平和な時代が続いたこともあり、天守は再建されず、代わりに「二の丸」を中心とした実用的な御殿や櫓が整備されました。

また、金沢城は別名**「石垣の博物館」**とも呼ばれています。
場所によって「打ち込みハギ」「切り込みハギ」など積み方が全く異なり、中にはデザイン性を重視した「色紙短冊石垣」のような珍しいものも。石垣を眺めながら歩くだけでも歴史の変遷を感じることができます。


ℹ️ アクセス・基本情報

金沢市の中心部にあり、アクセスは非常に便利です。公式HPはこちら

  • 場所: 石川県金沢市丸の内1-1
  • アクセス:
    • JR金沢駅 兼六園口(東口)からバスで約15分
    • 「兼六園シャトル」や「城下まち金沢周遊バス」を利用し、「兼六園下・金沢城」バス停で下車すぐ。
  • 開園時間:
    • 3月1日~10月15日:7:00~18:00
    • 10月16日~2月末日:8:00~17:00
    • ※有料施設(菱櫓・五十間長屋など)は9:00~16:30(最終入館16:00)
  • 料金:
    • 公園への入園は無料
    • 菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓などは大人320円、小人100円

兼六園とセットで回るのが王道ルート!歩きやすい靴で訪れるのをおすすめします。
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