[横浜駅40分]よこはま動物園ズーラシアの魅力を写真でご紹介!

緑豊かな横浜の地に広がるよこはま動物園ズーラシアは、「生命の共生・自然との調和」をコンセプトに、世界各地の動物たちの息吹を感じられる場所です。今回は、写真とともにズーラシアの魅力をご紹介します。

ズーラシアの歴史

よこはま動物園ズーラシアは、1999年4月24日に開園しました。横浜市が「世界に誇れる動物園」を目指して計画・建設した動物園であり、その根底には「生命の共生・自然との調和」という重要なコンセプトがあります。広大な敷地では、世界中の希少な動物たちが、それぞれの故郷の自然環境に近い形で生き生きと展示されています。

引用:公式サイト(よこはま動物園ズーラシア)

コツメカワウソ

愛らしい表情と、水中で自由に動き回る姿が魅力のコツメカワウソ。ズーラシアでは、木陰や流れのある水辺を再現した展示場で、彼らが活発に活動する様子を観察できます。名前の由来となった小さな爪(コツメ)を上手に使い、魚や甲殻類などを捕食する姿は、見ている人を飽きさせません。つぶらな瞳で見つめてくる姿は、思わず心を奪われます。

アオサギ

ズーラシアの豊かな自然には、展示されている動物たちだけでなく、様々な野生の生き物も訪れます。写真に捉えられたのは、風格のある佇まいのアオサギです。アオサギは日本全国に広く分布する大型のサギで、水辺でじっと獲物を待ち、魚を見つけると素早く捕らえることで知られています。この日は、岩の上で静かに羽を休める姿を見ることができました。

フンボルトペンギン

南米の寒流が流れる地域に生息するフンボルトペンギン。ズーラシアでは、彼らが快適に過ごせるように環境が整えられています。よちよちと歩く姿や、水中を勢いよく泳ぐ姿は大変愛らしく、多くの来園者を楽しませています。写真のペンギンは、気持ちよさそうに大きな声で鳴き、羽根を広げていました。岩場に上がって羽を乾かしたり、水に飛び込んで魚を追いかけたりと、飽きさせない行動を見せてくれます。

シロフクロウ

白い羽毛が印象的なシロフクロウは、極寒の地に生息する大型のフクロウです。ズーラシアでは、その美しい姿を間近で見ることができます。夜行性であるフクロウですが、シロフクロウは昼間にも活動することがあります。鋭い眼光で周囲を見渡す姿は、まさに白い狩人といった風格です。

カモメ

水辺にたたずむ白いカモメの姿も、ズーラシアの風景に溶け込んでいます。海鳥であるカモメは、風に乗って優雅に空を舞ったり、水面に降り立って休息したりします。その美しい姿は、自然豊かなズーラシアの魅力をさらに引き立てます。

アシカ

水中を滑るように泳ぐアシカの姿は、ダイナミックで見応えがあります。ズーラシアでは、アシカたちが広々としたプールで、得意の水中パフォーマンスを披露してくれることもあります。愛嬌のある表情や、トレーナーとの息の合った動きは、子供から大人まで楽しめます。

ホッキョクグマ

白い巨体と、ゆったりとした動きが印象的なホッキョクグマ。ズーラシアでは、彼らが北極圏の環境を模した展示場で、水中で遊んだり、陸で休息したりする様子を見ることができます。その迫力ある姿は、訪れる人々を魅了します。

ミーアキャット

二本足で立ち上がり、周囲を警戒する姿がユニークなミーアキャット。ズーラシアでは、群れで生活する彼らの、愛らしいコミュニケーションや行動を観察できます。日向ぼっこをする姿や、砂を掘って遊ぶ様子など、見どころ満載です。

キリン

長い首が特徴的なキリンは、サバンナを代表する動物の一つです。ズーラシアでは、高い視点から周囲を見渡すキリンの優雅な姿を見ることができます。長い舌を使って木の葉を食べる様子や、ゆったりと歩く姿は、私たちに安らぎを与えてくれます。

アムールヒョウ

美しい豹柄を持つアムールヒョウは、絶滅の危機に瀕している希少な動物です。ズーラシアでは、彼らの自然に近い環境を再現した展示場で、力強くも美しい姿を見ることができます。警戒しながらも、時折見せるリラックスした表情は印象的です。

トラ

ジャングルの王者であるトラの、堂々とした姿は迫力満点です。ズーラシアでは、トラが広々とした展示場を歩き回ったり、岩の上で休息したりする様子を観察できます。その力強い足取りや、鋭い眼光は、見る者を圧倒します。

ライオン

百獣の王ライオンの、悠然とした姿は貫禄があります。ズーラシアでは、広い展示場で群れで生活するライオンたちの様子を見ることができます。オスライオンのたてがみは、まさに王者の証です。

ターキン

険しい岩場に生息するターキンは、独特な角を持つ動物です。ズーラシアでは、彼らが岩場を器用に動き回る様子や、仲間と寄り添う姿を見ることができます。そのたくましい体格は、厳しい自然の中で生き抜く力を感じさせます。

ケヅメリクガメ

大きな甲羅が特徴的なケヅメリクガメは、ゆっくりとした動きが印象的です。ズーラシアでは、彼らがのんびりと歩き回ったり、草を食べている様子を観察できます。その悠然とした姿は、私たちに時間の流れを忘れさせてくれます。

クロサイ

2本の角が特徴的なクロサイは、アフリカの草原に生息する大型の動物です。ズーラシアでは、彼らの力強い姿を間近で見ることができます。 硬そうな皮膚や、どっしりとした体格は、自然の力強さを感じさせます。

チーター

地球上で最も速い陸上動物であるチーターの、しなやかな体躯は見る者を魅了します。ズーラシアでは、彼らが獲物を追いかけるような俊敏な動きを見せることはありませんが、その美しいプロポーションや、鋭い眼光からは、野生の力を感じることができます。

ゾウ

大きな耳と長い鼻が特徴的なゾウは、陸上の最大の動物の一つです。ズーラシアでは、ゾウがゆったりと歩いたり、鼻を使って水浴びをしたりする様子を見ることができます。その優しい瞳は、私たちに温かい気持ちを与えてくれます。

ハッカン

白と黒のコントラストが美しい羽毛を持つハッカンは、優雅な姿が印象的な鳥です。ズーラシアでは、その美しい姿をじっくりと観察することができます。

オカピ

「森の貴婦人」とも呼ばれるオカピは、シマウマのような模様の脚を持つ神秘的な動物です。ズーラシアでは、薄暗い森を再現した環境の中で、その珍しい姿を見ることができます。

まとめ

よこはま動物園ズーラシアは、単に動物を見るだけでなく、それぞれの動物が生きる環境や、自然との関わりを深く考えさせられる場所です。広大な敷地の中で、様々な動物たちの息吹を感じ、生命の多様性を肌で感じてみませんか? 今回ご紹介した動物たちの他にも、ズーラシアにはたくさんの魅力的な動物たちが暮らしています。ぜひ足を運んで、あなた自身の目でその魅力を確かめてください。

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アクセス

JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口下車、「よこはま動物園行き」のバスで約18分

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