【どこかにビューーンで上毛高原へ!】絶景とグルメ満喫!1泊2日モデルコース

「どこかにビューーン!」で上毛高原駅が当たったあなた、おめでとうございます!
「上毛高原ってどこ?何があるの?」と思っている方もいるかもしれませんね。
実は、群馬県が誇る大自然の絶景や、知る人ぞ知る絶品グルメが待っている魅力的なエリアなんです。

この記事では、上毛高原駅を拠点に1泊2日で楽しめるモデルコースと、旅の思い出を彩る写真スポットをご紹介します。この記事を読めば、きっと上毛高原に行きたくなるはず!

今回の旅のしおり(1泊2日モデルコース案)

  • 1日目:沼田エリアで歴史と迫力の滝、絶品ラーメンを堪能!
    • 午前:上毛高原駅到着 → 沼田城址公園で歴史散策
    • 昼食:ラーメンゆうき屋で「イカさんブラック」に舌鼓
    • 午後:吹割の滝で「東洋のナイアガラ」の迫力を体感
    • 夕方:沼田市内のホテルにチェックイン
  • 2日目:谷川岳の雄大な自然をロープウェイで満喫!
    • 午前:ホテルチェックアウト → 谷川岳ロープウェイへ
    • 午後:天神平で絶景ハイキング&ランチ
    • 夕方:上毛高原駅から帰路へ

1日目:沼田エリアで歴史と迫力の滝、絶品ラーメンを堪能!

まずは腹ごしらえ!絶品「イカさんブラック」に挑戦!

旅の始まりは、美味しいラーメンからスタートしませんか?
上毛高原駅から沼田エリアへ移動し、地元で人気の「ラーメンゆうき屋」さんへ。

▲ ラーメンゆうき屋「イカさんブラック」
見てください、このインパクト!東京で修行を積んだ店主が作る「イカさんブラック」は、イカ墨を使った真っ黒なスープが特徴。見た目とは裏腹に、魚介の旨味が凝縮された濃厚かつマイルドな味わいで、一度食べたらクセになること間違いなし!『ラーメンウォーカー群馬』の表紙を飾ったこともある実力派の一杯をぜひ。

昼食後は「東洋のナイアガラ」吹割の滝へ!

お腹を満たした後は、ダイナミックな自然景観が楽しめる「吹割の滝」へ。
上毛高原駅からはバスで約1時間10分ほどでアクセス可能です。

▲ 吹割の滝 全景
「東洋のナイアガラ」とも称される吹割の滝。高さ7メートル、幅30メートルにもわたり、まるで川床が割けたかのように水が流れ落ちる様は圧巻です。国の天然記念物にも指定されています。
▲ 間近で見る滝の流れ
遊歩道を歩けば、滝の迫力をすぐそばで感じることができます。ゴォーッという水音と水しぶきが、日常を忘れさせてくれます。
▲ 独特の岩肌と滝
長い年月をかけて水流が凝灰岩・花崗岩を侵食してできたこの地形。自然が作り出したアートですね。
▲ 吊り橋と吹割の滝
少し上流にかかる吊り橋からは、滝と周囲の緑豊かな渓谷を一望できます。まさに絶景!
▲ 木々の間から望む吹割の滝
少し高い場所から木々の間から覗く滝もまた乙なもの。緑と水のコントラストが美しいです。
▲ 遠くから見る滝の流れ
引いて見ると、川全体がダイナミックに動いているのがよく分かります。
▲ 下流からの眺めと遊歩道
整備された遊歩道から、様々な角度で滝を楽しめます。多くの観光客で賑わっていました。

吹割の滝の歴史と魅力
吹割の滝は、約1万年前に火山の噴火によってできた巨大な岩盤が、片品川の清流によって侵食されて形成されたと言われています。その昔、滝壺は竜宮に通じているという伝説も残っています。
遊歩道が整備されており、間近でその迫力を感じたり、周囲の展望台から全景を眺めたりと、様々な角度から楽しむことができます。

  • 吹割の滝
    • アクセス:上毛高原駅から関越交通バスで約1時間10分「吹割の滝」下車

沼田城址公園で歴史に触れる

時間があれば、真田氏ゆかりの「沼田城址公園」に立ち寄るのもおすすめです。
かつて真田昌幸・信之が治めた沼田城の跡地で、現在は市民の憩いの場となっています。春には桜の名所としても知られています。

  • 沼田城址公園
    • アクセス:JR沼田駅から徒歩約10分

1日目の夜は、沼田市内のホテルでゆっくりと疲れを癒しましょう。

ルートイン沼田に宿泊

宿泊は、沼田駅からアクセスのいいホテルルートイン沼田がおすすめ!

2日目:谷川岳の雄大な自然をロープウェイで満喫!

2日目は、日本百名山の一つ「谷川岳」へ!
上毛高原駅や水上駅からバスでアクセスできます。上毛高原駅構内の観光案内所では、往復バス運賃とロープウェイ往復乗車券がセットになったお得な乗車券も販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

さあ、ここから絶景の旅が始まります!
▲ お出迎えのキュートなマスコット
ロープウェイ乗り場では、こんな可愛らしいマスコットがお出迎え。麦わら帽子にドリンク、まるでバカンスを楽しんでいるようですね!隣には「天神CAFE」の看板も。
▲ リラックスムード満点!
つぶらな瞳がたまりません。旅の記念に一緒に写真を撮りたくなります。
▲ 標高1500m地点!
天神平駅からさらにリフトを乗り継ぐか、少し歩くとこの看板が。谷川温泉まで4.6km、谷川岳山頂までは3.0km。体力に自信のある方は山頂を目指すのも良いですが、天神平周辺の散策だけでも十分に楽しめます。
▲ 自然の中の小さな出会い
足元に目を向けると、こんな可愛らしいハナアブの仲間も。豊かな自然が息づいています。
▲ 天神平からの眺め①
ロープウェイを降りると、目の前に広がるのは雄大な山々のパノラマ!夏でも涼しく、空気が澄んでいます。かなり霧がかかっていました

▲ 天神平からの眺め②
幾重にも連なる山々の稜線。遠くに見える沢筋も美しいです。
▲ 天神平からの眺め③
山にかかる雲もまた幻想的。刻一刻と表情を変える山の景色は、見ていて飽きません。
▲ 天神平からの眺め④
雲の切れ間から差し込む光が、山肌をドラマチックに照らします。
▲ 天神平からの眺め⑤
まるで水墨画のような世界。心が洗われるような景色です。

▲ 谷川岳の雄姿
谷川岳はその美しい姿とは裏腹に、気象条件の厳しさから「魔の山」とも呼ばれ、多くの登山家の挑戦を受けてきた歴史があります。ロープウェイを使えば、その厳しくも美しい自然の一端を気軽に体感できます。

谷川岳の歴史と魅力
谷川岳は、日本百名山の一つに数えられ、その険しい岩壁と四季折々の美しい景観で知られています。古くから山岳信仰の対象とされ、また近代登山の黎明期には多くのクライマーがその岩壁に挑みました。
天神平駅周辺には展望台や遊歩道が整備されており、初心者でも気軽に高山植物を観察したり、壮大な景色を楽しんだりすることができます。

  • 谷川岳ロープウェイ
    • アクセス:上毛高原駅から関越交通バスで約50分「谷川岳ロープウェイ」下車

まとめ

「どこかへビューン」で訪れる上毛高原エリア、いかがでしたでしょうか?
ダイナミックな自然、美味しいグルメ、そして歴史の息吹を感じられる魅力的な場所がたくさんあります。
今回ご紹介したスポット以外にも、温泉やフルーツ狩りなど、楽しみ方は無限大!

ぜひ、この機会に上毛高原の魅力を満喫する旅に出かけてみてくださいね。きっと素晴らしい思い出ができるはずです!

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